夏が来れば思い出す
遥かな尾瀬でも、野の小道でもありません。
水芭蕉の花が咲いても匂ってもいません。

私が思い出すのは……。

『あなたの知らない世界』

お若い方はご存じないかもしれないですね。
……いや、私も充分お若いんですけども(納涼)。

その昔、夏休み前になると、日本テレビ系で
お昼のワイドショーの時間帯に放送していた、
いわゆる心霊特集番組です。

まあ、正確には、夏休み以外にも放送してたんですけどね。
毎週木曜日とか。

視聴者の恐怖体験やら、心霊写真やら、
日本全国津々浦々の怪奇現象やら、
そんな胡散臭~~いオカルト満載の心霊特番。
かの有名な(有名だよな?)"髪の毛が伸びるお菊人形"も、
たしかこの番組の常連さんでした。

私は小学生のころ……というより、物心着いたころから、
この季節になると、『あなたの知らない世界』が、
それはそれはもう楽しみで、小躍りせんばかりでした。

ほら、7月に入ると、小学生は授業が短くなって、
お昼過ぎぐらいに帰れる日が多くなるじゃないですか。
だから、学校が終わるなり、『あなたの知らない世界』見たさに、
大急ぎで帰宅しておりました。

で、昼飯を食いながら、『あなたの知らない世界』を見る、と。

三つ子の魂百までとはよく言ったもので、
……ここらへんの属性というか性質というか嗜好は、
大人になった今でも変わっていませんですね。
ゾンビ映画見ながらゴハン(笑)。

それはともかく、この『あなたの知らない世界』、
もう記憶は朧げにしか残っていないんですけれども、
流石お昼のワイドショーの時間だけあって、
再現映像やらなにやらが、なんともはやチープで陳腐。
決して怖くない。寧ろ笑い事。←それはオマエだけだ。

何日かに一度は、ぶしゅーーーっと血飛沫が舞う
お約束な感じの再現映像が登場するんですが、
この血飛沫が、子供の目にも嘘臭い!
水っぽくて粘度が無くて、どう想像力を豊かにしても、
赤い絵の具を溶いただけの色水か、
カキ氷のイチゴシロップにしか見えない。

笑わずに居られようか(笑)。
"視聴者の恐怖体験"のはずが、”視聴者のお笑い体験”に!
これぞ恐怖体験(違)。

そうは言っても、このチープさも含めて、
私は『あなたの知らない世界』が大好きでした。

どうでも良いですが、巷で怖い恐いと一世を風靡した『呪怨』。
あれを見ると、私はどうにも笑えてしまってしょうがないんですが、
よくよく考えてみると、それは、『呪怨』のあの演出が、
『あなたの知らない世界』のチープさに通じるからなんですね。

……そんな罰当たりなことを言うのは、私だけなんでしょうかね。
でも笑えるばかりでつまらなかったですよ、『呪怨』……。

中学校に上がって放送時間までに帰宅できなくなり、
見られない日々が続くうちに終わってしまった
『あなたの知らない世界』。

もしも主婦になったら毎回欠かさず見ようと子供心に思っていたのに、
主婦になる前に終わってしまった
『あなたの知らない世界』。

復活を心から切望します。
復活祈願に、藁人形でも打ちたい気分です。
バンザイ丑の刻参り。



人気blogランキング

お菊ちゃん人形の髪は
[PR]
# by zbeat | 2007-07-09 22:23 | オカルト
素敵なお友達
実はもうかなり以前のことなのですが………………。
訳あって、こんな灰皿を買いました。
e0085092_21101190.jpg

本来は自分用ではなかったんですけれども、まあ、なんだかんだで、
結局私の家に来ることになりました。

これは、灰皿です。

灰皿ですが、洗えない(と思う)ので、灰皿として使うと、
灰だらけ焦げだらけになって、どんどん汚れていってしまうかと、
そう考えるとなんだか忍びない……。

ということで、お友達置物になりました。



人気blogランキング

頭が半分なくて淋しいと毎日泣くので、
[PR]
# by zbeat | 2007-05-17 21:21 | オカルト
烏の子
皆様、すっかりご無沙汰でございます。
まああれやらこれやらそれやらどれやらで、
すっかり放置してしまっておりました……。
約4ヶ月?ですか?

えー…………どうも、大変失礼いたしました。
というか、これからもおそらく、大変失礼いたします。
前倒しで誤っておきます(字が違う違う)。

ということで、とりあえず、トップ絵ぐらい変えましょう。
トップ絵に合わせて、ついでにブログデザインも変更(色だけ)。

愛すべき、クロウ。

e0085092_22462983.jpg


綺麗だよね、クロウ。
嗚呼ブランドン………………。



人気blogランキング
[PR]
# by zbeat | 2007-04-01 22:27 | オカルト
そこに見えるのは、悲哀
先日、久々に会った友人と、ゾンビ映画について語り合いました。

ハード・ロック・カフェで(笑)。

友人は、以前はべつにゾンビ映画好きではありませんでしたが、
いつしか私が彼女をその道に引き込んでおりました。
といっても、彼女の名誉の為(?)に申し上げておきますと、
彼女は決して、私のようなアブナイゾンビマニア(笑)ではなくて、
ごく普通の、映画が好きな、可愛い女の子です。

そんな彼女と、映画について語らううちに、
いつの間にやら『ランド・オブ・ザ・デッド』、および、
ジョージ・A・ロメロの撮るゾンビ映画、さらには『バタリアン』の話に。

そして、我々は、『ランド・オブ・ザ・デッド』は悲しい映画であると語り、
『ナイト・オブ・ザ・デッド』から『死霊のえじき』は未見の彼女に
私はその悲しさを(あらためて(笑))語り、ふたりして『バタリアン』の
"自分で焼却炉に入るオジサン"に涙しました。

ハード・ロック・カフェで(笑)。

そして、我々が一致を見た、『ランド・オブ・ザ・デッド』における"悲哀"。
順不同ですが、ご了承ください。(メモすりゃ良かった。)

 ・富める者とそうでない者、完全に二極分化した世界
 ・フェドラーズ・グリーンに住むことが決して幸福ではないのに、
  それを望むチョロ
 ・機械のカナリア
 ・金など最早なんの役にも立たなくなっているのに、
  バッグいっぱいに金を詰め込んで逃げるデニス・ホッパー
 ・ゾンビと記念撮影
 ・ゾンビが射撃の的
 ・ゾンビVSゾンビVS女の子(アーシア)の三つ巴デスマッチ
 ・ゾンビに噛まれた青年の自殺(悪いのはチョロ……(苦笑))
 ・首だけになった仲間のゾンビを踏み潰すビッグ・ダディ
 ・花火を見上げるゾンビ

他にもあれは悲しかった、これは悲しかったと、
様々言い合っていたように思うのですが、
思い出して文字として書き起こせるのは、この程度。

同意をいただくことができるかどうか判りませんが、
私と友人にとっては、『ランド・オブ・ザ・デッド』が、
とても哀しい映画なわけです。

この感覚を分かち合えるこの友人を、大切にしようと思います(笑)。



人気blogランキング
[PR]
# by zbeat | 2006-12-04 22:16 | リビングデッド、もしくはゾンビ
そして彼等は開拓地へと先に旅立った。
読み終えました。『ダーク・タワーVII(中)』。
帯に「号泣必至!」なんて書いてあるから、
ああ、きっと<カ・テット>のだれか死ぬのね、
とは思っておりましたが、最終巻を待たずして、
ま さ か 奴 が 死 ぬ と は 。
残念だ……。

まあ、ネタバレはいたしませんけれども、
『ダーク・タワーVII』上・中までを読んでの、私の感想は。


えっ、ここで死んじゃうの(驚)!?

そんな死に方なのかよ(茫)!!

オマエもそんな死に方かよ(唖)!!

ええぇぇぇええええぇぇえ死ぬのっ(嘆)!?

あ、死なないんだ(笑)。
オマエも死ぬの(愕)!?

あーぁ、死んじゃったよ、可哀相に(憫)。


こんな感じでしょうかね(全然解らん(笑))。


現在2周目を読んでいるわけですが、
残るローランド御一行様は、果たしてふたりのみ。
最終巻では、どんな結末が待っているのか……。
なにしろスティーヴン・キングですから、
最期の最後(誤変換ではない(笑))で
大団円が待っているとも思えません。

それでも、このままただただ悲惨に残酷に、
物悲しく幕を閉じる物語とも思えない。

最終巻『ダーク・タワーVII 暗黒の塔(下)』の発売まで、
実にあと1ヶ月弱。

待ちきれねぇ! 待ちきれねぇよ!!!!
ふと思い出した、月1刊行『グリーン・マイル』の悪夢(笑)。
この想い、どうしてくれよう。
ローランドなら、解ってくれるか。



人気blogランキング
[PR]
# by zbeat | 2006-11-28 23:52 | スティーヴン・キング
今朝のモルドレッド・デスチェイン
調子に乗って、出勤中に激写して参りました。

e0085092_21435017.jpg


明るい中で見ても、ちっとも可愛くねぇな、やっぱり……(笑)。

次は雨の日にでも撮りますか。


そんなようなこんなようなわけで、
明後日は『ダーク・タワーVII 暗黒の塔(中)』の発売日でございます。
明日にはフライング発売で店頭に並ぶのでしょう。

ああ、ローランドは、<カ・テット>はどうなるのだ。
気になって眠れないじゃないか。
(そしてゾンビを数える(笑))



人気blogランキング
[PR]
# by zbeat | 2006-11-26 19:42 | オカルト
会社近くのモルドレッド・デスチェイン
いや、居るんですよ、モルドレッドが。本当に。

e0085092_21512189.jpg


なんだ、この不気味な置物は(笑)!!

通勤途上にある公園の入り口に指を咥えて鎮座する、
子供だか赤ん坊だか天使だか妖怪だかの石像……。
昼間見ても、やっぱりちっとも可愛くないのですが、
夜になるともう、可愛くないを通り越して、
不気味としか言い様がございません。
一応、奥のほうにはジャングルジムやブランコ等のある、
所謂"児童公園"(ただし相当狭い)なんですけれどもねぇ……。

子 供 が 泣 く ぞ 。

これを見た私の頭に浮かんだのは、タイトルのとおり、
『ダーク・タワーVII(上)』ではまだ赤ん坊の、ふたりの父を持つ子供、
モルドレッド・デスチェイン。
ウォルターとの邂逅で、"おしゃぶり"をするシーンもあるしね。
(うっかりさりげなくネタバレ(笑))


それにしても、公園とか駅前って、なんでこういう、
なんだかよく解らない置物っていうかオブジェっていうか、
そういうのがあるんだろうね。
池袋駅東口のこんなのとか。
↑がいったいなにを意味しているのか、だれにどう説明されても
さっぱり理解不能……。


まあ、そんなことはともかく、『ダーク・タワーVII(中)』発売まで、
あと4日。

真剣に待ちきれないのだがどうしたものか。



人気blogランキング
[PR]
# by zbeat | 2006-11-24 22:11 | スティーヴン・キング