好き嫌いは許しません
人間は、牛だの豚だの鶏だの羊だの、
いろんな動物の肉を食います。
魚も食います。
ゾンビは人間の肉を喰います。

人間は、やれ牛が好きだの、羊は臭いだの、霜降りが好きだの、
鶏軟骨が好きだの、白身魚が好きだの、青魚は嫌いだの、
たくさんの犠牲で食生活を成り立たせていながら、
そりゃもう、我が侭放題です。
(註:私の嗜好とは一切関係ありません(笑))

さて、ゾンビはどうなんでしょう。
人間ならなんでも良いのか?

いろんな意味で話がややこしくなるので、
人種による味の違いはないとして(ありそうだけどね)、
それでも、人間には個体差(個人差)がございます。

ブルース・リーのように、痩せているのに筋肉ばっかり、
何処を切っても脂身なんて無さそうな、
さぞかし固い肉をしているであろう奴。

曙のように、脂肪たっぷりだるんだるんの、
何処を切っても赤身の少なそう~~~な奴。

ミル・マスカラスのように、程好く霜降り、
弾力がありつつも柔らかそうな肉質と思われる奴。

アンダーテイカーやケイン(ともにWWE)のように、
プロテイン(いや寧ろステロイド)という名の添加物たっぷりな奴。


…………どんな例えだ。


(気を取り直して。)
そもそも、体格・体型の差ではなく、年齢や性別によっても、
どう考えても肉の味は異なると思うんですが。
ゾンビたちは、そんなことは気にする様子も無く、
手当たり次第といった風に、人間を喰っているように見受けられます。

まあ、腹が減ってりゃなんでも喰う、それが本能、といえば、
それはそうなんでしょうけども。
本能で生きている(それだけではないが)野生動物にだって、
好き嫌いはございます。
シマウマよりトムソンガゼルが好きとか。
……狩りがし易いとか、そんなこともあるのでしょうが。

しかしそれなら、ゾンビにも……と思うわけで。

とりあえず手当たり次第喰うけれど、
顔に出さない(というか、出ない)だけで、


「やっぱり若い女子(おなご)の肉はエエのう」

とか、

「なんかコイツ、筋っぽくて不味いなあ、ハズレ」

とか、

「力士は脂が乗って美味ぇ美味ぇ」

とか、

「俺、モモ肉よりムネ肉(乳!?)のが好きなんだよね」

とか、

「いやー、実はどうもレバーは苦手で……」

とか、

そんなことを思っているんじゃないかなぁ、ゾンビも。


個人的には、思っていて欲しいです(笑)。



人気blogランキング
[PR]
by zbeat | 2006-08-12 22:26 | リビングデッド、もしくはゾンビ
<< 消えていくぬくもり 大海原と愛を交わせ! >>