13日は何曜日?
映画を観たことはなくても、『13日の金曜日』と聞いて、
ホッケーマスクのあの方を思い浮かべない人はいないでしょう。
”ジェイソン”と聞いて、ホッケーマスクのあの方を
思い浮かべない人も、また、いないでしょう。
いや、ペットを含む家族に”ジェイソン”と
名付けていれば別ですが。

そのくらい、ジェイソンは有名です。
(実際にあの姿で現れたのがいつからかという、
そのことには、まあ、目をつぶるとして。)

でも、”ジェイソン・ボーヒース”という、
彼のフルネームを聞いて、ホッケーマスクのあの方を
思い浮かべる人は、ぐっと少なくなるかと思います。

何を言いたいかと申しますと、『13日の金曜日』は、
なんともキャラクター先行型の映画だなあ、ということです。
勿論、良い意味で。
ちょっと知名度は落ちるかもしれませんが、
『エルム街の悪夢』(フレディ)や、
『チャイルド・プレイ』(チャッキー)なんかもそうですね。
キャラクターの名前は知らなくても、
ある程度の年齢以上の人は(失敬!)、皆、
彼らの姿を想像することと思います。
逆もまた然り。

そんなこんなで(どんなだ)、
『13日の金曜日』=ジェイソン、
という方程式、これはもう、深く深く
人心に浸透していると、私は疑いません。

だって、皆様の周りにもいませんか。
ホラー映画なんてまったく観ないけれど、
カレンダーに「13日(金)」を見つけると、
思わず反応しちゃってる人。
特に女性に、「あっ、今月、13日の金曜日だ」
なぁんて言っちゃう率が高い。
(私はといえば、カレンダーを見て、ほくそ笑むだけです。)

「ジェイソン」とまで口にしなくとも、
「13日が金曜日」であることを、明らかに特別視する人が
相当数いることは間違いありません。
………………多分(急に控えめ)。

これって、凄いことだと思いませんか?
ただ、金曜日が13日である、もしくは、13日が金曜日である、
という、たったそれだけの些細な事柄を、
こんなにも多くの人々が意識する、だなんて。

それはつまり、『13日の金曜日』が、
いかに多くの人々に愛され続けている、
素晴らしい映画であることの証明と言わずして、
何と言えば良いのか。
そしてまた、ジェイソンが、多くの人々に愛される、
素晴らしい”ホッケーマスクの貴公子”であることの
証明であるとも言えます。
(それは違う。)

13日の金曜日。
その瞬間、多くの人の心が、ジェイソンを通じてひとつになる。
これはもう、世界平和への第一歩です。
(激しい勘違い。)


あ、そういえば、今日は……。


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by zbeat | 2006-01-13 01:54 | オカルト
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