エレベーター・アクション
突然ですが、私はエレベーターが嫌いです。
理由は簡単。
酔うんだもの(笑)。
動き出すときと、止まるときの、あの、
えもいわれぬ浮遊感がとても厭です。
特に、昇りよりも下りのほうが。
各階停まりの下りエレベーターなんて、
いっそ落ちてしまえと思うぐらいです。

しかし、仕事先は高層ビル。
毎日エレベーターに乗らないことには話になりません。
まさか20階だの30階だの、階段で通勤するわけにも行きません。
会社に着くころには、力尽きてゾンビになっていることでしょう。

そんな私の、エレベーター嫌い克服法。
単純ですが、「楽しいことを想像する」。
これに限ります。
特に独りでエレベーターに乗っているときに多用します。
話をして気を紛らわす、ってわけにもいかないですからね、独りでは。

で、なにを想像するかと言いますと、勿論ゾンビでございます。
『ゾンビ』の、あのシーンですよ。
エレベーターのドアが開いたら、ゾンビの大群がぐわぁっと。

エレベーターに乗り込み、ドアが閉まり、動き出す。
ここでもう、私の心は『ゾンビ』へと旅立ちます。
エレベーターが動き出し、停まりそうな気配を感じたら、
開いたドアから、ゾンビの大群が
いっせいに雪崩れ込んでくる様を思い描きます。

これで大嫌いなエレベーターも、至福のときです。
思わずニヤリと、口許がほころんでしまいます。
ニヤリどころか、幸せそうに微笑んでいるかもしれません。
ひょっとしたら、知らないうちに、ブツブツ独り言を
言ってしまっていることも考えられます。

そんなところに乗り込んできて、そんな私に遭遇した方は、
「おかしい人と乗り合わせてしまった……」と、
きっとリアルに怖い思いをすることでしょう。
ご愁傷様でございます。



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by zbeat | 2005-12-30 22:40 | リビングデッド、もしくはゾンビ
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