触れてはいけない大人の事情
現在プレイ中(正しくは、”見てるだけ”)の、
『バイオハザード4』(PS2)。
発売日に偶然ゲーム店に立ち寄り、
暫しの逡巡のあと、お買い上げ。
暫しの逡巡の理由は、『バイオハザード2』以降の
ストーリーをあまり把握していないから。

そんな『バイオハザード4』。
予想外に面白いです。
毎度のことながら、さっぱり怖くはありませんけども。
吃驚すらしていません、まだ。
あ、いや、違う意味で、いろいろと驚いていますが。
なかなか良くできたストーリーで、
止められない止まらない(でも見てるだけ)。
面白いです、今のところ。

だがしかし。
『4』に限ったことではないのですが、
このゲームに関して、如何ともし難い謎があります。

非常に重要な事実や情報が書かれた書類だのメモだのが、
どうして主人公の通り道に、
読めとばかりに置いてあるんでしょうか。

まあ、それを言ったら、敵を倒したらアイテムや弾丸が
手に入るというのもおかしいですが、
これは、その敵が持っていた、ということで、
どうにか苦しい言い訳ができるかと。

でも、タイプライターの横や机の上の書類
(しかも複数枚綴り)ってのは、
どう考えても変です。
「△★※に関する情報」といったような、
だれが見ても一目でそれと判るタイトルの書類が、
隠す素振りも無く、タイプライターの横や机の上に放置してあり、
しかも、
「△★※については安全だ。
同じものが×○■にあるが、これは心配無いだろう」
なぁんてことが事細かに書いてある。

わ ざ わ ざ ヒ ン ト を 与 え て ど う す る 。

何故そんなにも大事なことが書かれた書類を無造作に……。
これはもう、意図的に放置してある=罠か、
そうでなければ、途方もなく迂闊で大間抜けな奴の仕業です。

そして、その情報を基に進んでゆくと、ほぼ必ず、
仕掛けや謎は解け、重要なアイテムが手に入り、
道が拓けるので、それらの情報は正しい。
つまり、途方も無く迂闊で大間抜けな奴の仕業に決定。

あるいは、こっそり主人公に肩入れして、
情報をリークしてくれている奴でもいるのかもしれません。
が、そうだとしても、そんな、
だれが見てもすぐにそれと判る書類を、
だれが見てもすぐにそれと判る場所に
放置していることに変わりはありませんから、
やっぱり途方もなく迂闊で、大間抜けな奴です。
バレバレです。
敵(表向きは味方)に見つかったら、作戦は失敗です。

タイプライターの横の書類は、
そのタイプライターでタイプして、
うっかりそのまま忘れてしまったんでしょうか。

机の上の書類は、
報告書でも読んでいて、
うっかりそのまま忘れてしまったんでしょうか。

そこにはきっと、已むに已まれぬ、
触れてはいけない大人の事情があったのやもしれません。
しかし、こんなに詰めの甘い奴らの悪巧みに
まんまと嵌っている人類って、どうなんでしょう。

……そりゃーラクーン・シティも消滅するわ……。



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by zbeat | 2005-12-02 21:55 | リビングデッド、もしくはゾンビ
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