七不思議の不思議 前編
何処の学校にも、必ずといって良いほど存在する、
七不思議。

私の通った小学校にも、やはり、七不思議がありました。
ふと思い出してみると、奇跡的にも、
それらしきものを覚えていたので、
唐突ですが、紹介してみようと思います。

一、 昔、この学校は墓地だった。

……いきなり不思議でもなんでもありません(笑)。
そのような事実は無いのですが、
仮にそうであったとしても、それはただの事実であって、
べつに不思議ではありません。

二、 校庭の銅像は、夜になると走る。

なんの銅像だったかを失念してしまったため、
今ひとつしまりが無いのですが……。
とにかく、私の通った小学校には、定番の
二宮金次郎はございませんでしたので、
大昔の偉人なり、遥か昔の校長先生なりの銅像が、
その代わりにされていたと思われます。
いやぁ、毎夜毎夜ご苦労なことです。

三、 旧校舎の女子便所から赤い手が出てきて、
    中に引きずり込まれる。

ありがちな話ですが、ひょっとしたらこれは、
それに準ずる事件でもあったのかもしれません。
いや、実際どうだかは知りませんよ。
でも、この旧校舎の女子便所、ご多聞に漏れず、
汲み取り式でしたから、何処ぞの変態さんが潜んでいて、
引きずり込むまでは行かずとも、
用を足している女子児童の尻を撫で回すぐらいのことは、
あったかもしれない。なかったかもしれない。
知りません(笑)。
因みに、この旧校舎、私が通うずっと以前から
資料館になっており、女子便所も使ったことがあります。
勿論、赤い手は出てきませんでした(あたりまえだ)。

四、 音楽室のベートーベンの肖像画は血の涙を流す。

何処だかのマリア像と混ざっていますが(笑)。
そんな血痕を見た覚えは無いのだが、
だれかが毎日掃除をしてるんでしょうか。
それにしても、偉大な作曲家といえば、他にも、
モーツァルトからバッハ、シューベルト、ショパン等々、
たくさんいらっしゃるにもかかわらず、
何故にベートーベンなのか。
何処の学校でも、涙を流すのは、
ベートーベンと相場が決まっていますね、そういえば。

五、 第?校舎?階の階段は、普段は12段だが、
    ときどき13段になる。
    13段になったときに通ると、落ちて死ぬ。

どの階段だったかは、失念。
12段になったり13段になったりする階段の話も、よく聞きますね。
その昔、階段の段数を数え間違えた上に、
転げ落ちて死んだ粗忽者でもいたんでしょうか。

六、 理科室の骨格標本は、本物の人骨。

これまた不思議でもなんでもなく、ただの事実です。
しかも、明らかにプラスチックだったんですが、骨格標本(笑)。
仮に人骨だったとしたら、それは、怪現象ではなく、
児童生徒に本物を与える、素晴らしい学校の証ですね。
(そうか?)

七、 七番目の不思議はだれも知らない。
    七番目の不思議を知った者は死ぬ。

多くの「学校の七不思議」における、七番目の不思議の定石ですね。
知ったら死んでしまうはずの、「七番目の不思議」の存在が
知られていることこそが、寧ろ不思議です。
「だれも見たことのない、素晴らしい財宝」ってヤツですか。

さて、これで七つ不思議が出揃ったわけですが。
これまた他の多くの学校に伝わる七不思議と同様に、
さらに他にもいろいろと、「七不思議」として
語り継がれているお話がございました。


続く。




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by zbeat | 2005-11-29 22:29 | オカルト
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